メロンパン


突然ですがみなさん、メロンパンはお好きですか?
メロンパンといえばフアンが多くて、
焼きたてのメロンパンを目当てに長蛇の列ができたり、
車で移動販売するメロンパンのお店だとか
何かと話題にあがります。




郷ひろみさんが朝ご飯にかならず
メロンパン食べるとテレビで語ってました。




私はあの独特の歯ごたえが苦手であまり好きではないのです。
表面の砂糖をかじるような感覚に
中のパンはカスカスのザラザラ(笑)
それでもって普通のパンよりサイズが大きいし
ビスケット生地が歯の裏にくっついたりして食べにくい印象。

それでも、きっと美味しいメロンパンに出会えるはずと
店頭で見つけるとついつい買ってしまう。

「やってもうた〜 食べきれない」といつも後悔。
けっして食わず嫌いというわけではありません。
好きになろうとして気になるメロンパンを見かけたら
チャレンジしているのです。
でも・・・いつも裏切られる(笑)





ふとメロンパンってどうやって作るんだろう?と疑問に思いました。
そこで調べてみました。

気になるのは表面の独特な部分。
あれはビスケット生地なのだそうです。
大まかにいうとメロンパン用に調合したパン生地を
ビスケットの生地で包みなじませて
ラニュー糖を生地にからめる。
そしてメロンのような筋目を入れて焼く。

詳しい方にとってはあたりまえかもしれませんが
私は純粋にヘーッと思いました。

もともとはメロンの味がするのではなくて
メロンの形に似ているからメロンパン。
最近はメロンの果汁を生地に練りこんだりする店も現れ
進化を続けているメロンパン。
「おーこのメロンパンうまい!」と言ってみたい
私のあくなき挑戦が続きます。