大人の遠足シリーズ 大阪市立科学館 その3
次のテーマが「サイエンスタイムトンネル」。
古代〜20世紀まで
人類の発明・発見してきたことを
体感しながら学んでいきます。(≧ω≦)b
子供たちは意味がわからなくても
不思議な現象を驚きながら楽しんでいます。*1
古代4大文明の頃には
すでに宇宙像の模型や
星座や星が描かれていました。「(゚ペ)
それらの世界中の古代の天球儀が
展示されています。*2
現代は興味の対象がたくさんあって
時間も早くすぎていきます。
でも古代の人々は
時間もゆっくりすぎて、
みな星を眺めながら模索したのかもしれません。「(゚ペ)
今は物質的にこそ恵まれていますが
古代の人のほうが贅沢だった気がします。( ̄ー ̄ )
また、青銅を利用した剣、矛先などの製品の技術を紹介。
日本の歴史の教科書に載っていた
銅鐸のレプリカも展示されていました。
なんと約2000年前には
作られていたのには驚きです。Σ(・口・)
暦という周期の基準も古代の大発明。
時間という基準になったものですからスゴイ。Σ(・口・)
歴史ある世界の時計の展示とともに紹介されています。
ひと目で月の満ち欠けがわかる模型では
お母さんグループが熱くかたりあっています。
「子どもの頃は、月は太陽の電気を切ったから
白くなってんのやとおもてた〜 「(゚ペ)」
たしかに子供の頃、
授業で習うまでは
友達同士でいろんな説を言ってたものです。「(゚ペ)
両側に輪のついた3つの棒。
片方の輪の大きさは同じで
もう片方の輪の大きさがそれぞれ違う。
両側の輪を持ちながら
力くらべし
「てこの原理」を学ぶものや
滑車の組み方の違うもので20キロの重りを
持ち上げるものもあります。d(>_・ )
5つのブロックがアーチ型に組むことで橋になる
展示もありました。d(>_・ )
次は振り子のコーナー。
棒の長さで先につけたおもりの重さが違うのに
振り子の周期が同じだとわかるものや
振り子時計など動きを楽しむことができます。(≧ω≦)b
中でも「カオティックの振り子」が面白い。
T型のアルミ板の先に
自由に回転できるアルミ板がついたものがあります。
T型のアルミ板の中心をプ回すと
それぞれ先についたアルミ板が
独自に回転して変な動きになります。
クネクネ回る動きに子供たちは爆笑していました。(≧ω≦)b
「真空状態の時、羽毛とサイコロを同じ位置から落とした時
どちらが早く落ちるでしょう?「(゚ペ)」
もちろんお解りですね。
空気の抵抗のない真空では落ちる速度は同じ。
見てわかる装置もありました。「(゚ペ)
進むにつれ、
もっと不思議でわかりやすい実験展示が続きます。(/・・)(/・・)
「次回 おー懐しい。フレミングの法則の巻」