大人の遠足シリーズ 大阪市立科学館 その4


触って動かして科学の不思議を体感。

不思議な現象がますます面白くなってきます。(≧ω≦)b


大きなお椀の中心に穴が空いていて

外側から球をころがします。

中央の穴むかってらせんを描きながら転がる球。

中心にむかうほど速度が上がります。「(゚ペ)

ケプラーの法則」。

惑星や人工衛星の運動はこの法則で支配されているそうです。「(゚ペ)



回転する床の中心にいけば、

速度が上がるのがわかる装置や

ペットボトルの重さが各惑星の重力で

どのくらい違うのか疑似体験できたりする装置もあります。d(>_・ )


ハンドルを回すと液体の入った水槽がまわり

遠心力の様子が見てわかる装置には

子供たちが群がり、

ひたすら回していました。(;^_^A


意味がわからなくても単純な動きには夢中になるんでしょうね。

摩擦のない状態で物が衝突する実験装置も子供たちに人気。


透明な球の中が放電していて

球に触れると放電した青い光が

集まる装置「かみなりのあかちゃん」は面白い。

B級映画マッドサイエンティストの登場シーンで

みかけるアレです。(≧ω≦)b


磁力を使ったものも面白い。

金属片が開いて花のように見える「磁力の花」や

金属球が磁力線の流れに並ぶ装置、

磁力の力で球が浮く装置など

たくさんの実験装置があり、

意外と大人も楽しめます。(≧ω≦)b



人差し指、中指、親指を突き出す独特の手の模型。

「フレミングの法則」の手の形。

「そういえば、右手と左手じゃ

指の意味も違ってたんだっけ?」

よく覚えてませんが、懐かしい。(≧ω≦)b



電子顕微鏡が展示されています。

私が中学の頃に、

長居自然史博物館のお手伝いしていた時

「この部屋、全部が電子顕微鏡になっています」

という話を聞いた覚えがあります。

30年以上前のものは

そうとう大きかったのかもしれません。



ふと見ると

休憩するベンチに座っている人形があります。

なんと! アインシュタイン博士。Σ(・口・)



4階はなかなか充実した面白い装置が

たくさんあるのでオススメ。(≧ω≦)b


エスカレーターで3階へ降ります。(/・・)(/・・)

サイエンスショーが行われているようです。


「次回、アポロ世代ノリノリの巻」