大人の遠足シリーズ 大阪市立科学館 その7


3階のサイエンスショーを楽しんだあと

2階の「おやこで科学」へ移動します。(/・・)(/・・)

ここでは、親子で体感しながら科学を学べるコーナー。

広い部屋中に奇妙な装置がたくさんあります。*1


まず目に入ってきたのは

透明な筒の中で複雑に入り組んだレールの装置。

そこにボールがらせんを描いたり

急降下やジャンプしたりします。(゚д゚)(。_。)

「ボールマシーン」というアメリカの作家の芸術作品。



イルカショーでイルカが輪をくぐるように

ボールが飛び跳ねながら輪をくぐります。

不思議なのがボールの軌道も着地点も

まったく同じ。(゚д゚)(。_。)


次の装置は、傾斜のある地面にボールを弾いて穴に入れるもの。

ゴルフのパターと同じです。

弾く力加減でボールの軌道が変わって

ボールがなかなか入らない。

こういうのは意地になってしまいますね。(;^_^A



鏡を使った遊び道具がいくつかあります。

2枚の鏡の間に立つと

合わせ鏡になっていて

自分の姿が延々に鏡に映ります。

子供の頃、母親の三面鏡を使って

こうやって遊んだものです。「(゚ペ)



30、90、120度の3枚の鏡の装置を使うと

自分が11人映るというのもあります。



音を使った実験装置もいくつかあります。

中身が透けて見えるピアノや

壁に複雑に組まれたパイプ使って

糸電話のように会話ができるものもあります。

圧巻なのは15mもの長さの大筒が

大砲のように置かれています。

筒の中へ大声で叫ぶとエコーのように

声が響きます。Σ(・口・)



風を利用した装置は見た目にも面白い。

一番のお気に入りが

透明な筒の中にちいさい竜巻ができて

触れる装置。

ドラえもんでちいさなつむじ風を

ペットとして飼う話がありましたが

それを思い出しました。「(゚ペ)



この階は体感をメインとしているので

むずかしい理屈のない遊び場という感じです。

子供たちがイキイキとして遊んでいました。

天井に吊るされたたくさんの風鈴が印象的でした。(*^¬^*)



1階の「電気とエネルギー」へと移動します。d(>_・ )


「次回、デカッ 信号機の巻」

*1:-_-。)(。-_-