大人の遠足第2弾 交通科学博物館 その6

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参加型の展示のあと

「?」

なんだか人だかりが見えます。*1


何かのイベントでしょうか?

行ってみることに。*2


先ほど見た操縦できるジオラマより

はるかに規模の大きいジオラマステージが!

観客席があり、立見が出るほどの大盛況。*3


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新幹線から、寝台特急列車「ブルートレイン」や通勤電車まで

さまざまな模型車両が、

広い部屋いっぱいに再現された小さな街を走ります。*4


レール総延長約400mで

約15分の模型列車のステージが繰り広げられています。*5


昼→夕→夜の時間軸。

夜景に模型列車のライトが走り、なかなか幻想的で美しい。*6


子供たちはもちろんのこと、

親達も手を叩いて喜んでいました。


ここの博物館は交通という名がつくように

鉄道だけではありません。


まずは船舶。(≧ω≦)b

飛行機が発明されるまで

運送や旅行の主役だった船。

主役ではなくなったものの

大型の荷物や石油などなくてはならないものです。(≧ω≦)b


実物展示が売りのこの博物館も

さすがに本物の船を展示するわけにはいきません。

そのかわり、実物の碇や巨大な船のプロペラが展示してあります。(≧ω≦)b


ぺら.JPG


こんなプロペラに巻き込まれたら・・って

ちょっと変な想像をしてしまう。(;^_^A


江戸時代の大型帆船「千石船」の

ミニチュア模型が展示してあります。

鎖国をしていた江戸時代には

遠方へ行けないように、

西洋船のように内部に柱を多用した

丈夫で安定した造りではなく

樽に帆をつけたような造りだったそうです。「(゚ペ)

千石.JPG


私自身、仕事で船関連に関わることが多かったので

親しみがあります。(≧ω≦)b

タンカーを製造している大手メーカーでのデザインや

競艇用のポスター制作などやりました。(≧ω≦)b


また、未来のタンカーのイラストを描く仕事のときは

楽しんで描いた覚えがあります。(≧ω≦)b


船の模型もいくつか展示されていて

列車の模型にはない魅力があります。d(>_・ )


船模型.JPG


そういえば、子供の頃のテレビドラマでは

船長さんは憧れの職業のひとつで

裕福の家には船の模型が飾られていたものだ。「(゚ペ)


船舶につづいて、次のコーナーは?


「おースゴイ」Σ(・口・)


下.JPG


本物のプロペラ機がまるまる展示されています。

アメリカ製のエアロコマンダーという飛行機。Σ(・口・)

見上げると別の飛行機が吊るされています。

こちらは国産、川崎航空機「KAL-1型」。Σ(・口・)


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小型とはいえ2機も揃っていると迫力満点です。(;^_^A


ライト姉妹が飛行機を発明してから

すべての交通が一変。

海・陸でしか移動できなかったのが

空へと進出。d(>_・ )


創世記の飛行機から飛行船まで

レトロな飛行機模型が展示してあります。d(>_・ )

いろんな.JPG


昨年、関西国際空港へ行ったとき、

飛行機の模型の魅力を知りました。

ここには新旧の飛行機の模型の数々があり

大人気なく見入ってしまいます。*7


ひこうき.JPG


一切の無駄を省いた複雑なジェット機のエンジンの

展示はなかなかのもの。

機能とかチンプンカンプンですが

オブジェのようで美しく感じます。*8


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次のコーナーは

カーマニアの人にはたまらない展示が続きます。(*^¬^*)


「次回、蒸気機関車のスター揃い踏みの巻」

*1:-_-。)(。-_-

*2:-_-。)(。-_-

*3:-_-。)(。-_-

*4:-_-。)(。-_-

*5:-_-。)(。-_-

*6:-д- 三 -д-

*7:-д- 三 -д-

*8:-д- 三 -д-