大阪ステーションシティ OPEN記念 大阪今昔物語2

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「何これ?」Σ(・口・)


ガラス窓から見えるのは

瓦屋根が続く町並み。Σ(・口・)


ビルのフロアをまるまる使って

1830年代の大坂(大阪)の町並みを再現しているようです。Σ(・口・)

とおり.JPG


屋根に猫の模型なんかあったりして

映画のセットのようです。(;^_^A


商店街.JPG


「近世の大阪 商家の賑わい」という展示らしい。

町を散策開始です。*1


旧い建物が続く商家に現代の服を着た人たちが

歩き回る様はちょっとギャップがあります。「(゚ペ)


湯.JPG


入り口に人だかりがある場所を見つけました。

「湯」と書かれた看板からすると

銭湯のようです。「(゚ペ)

「銭湯がめずらしいのかな?」

と寄っていくと。

「町屋寄席」という看板が

中を覗くと本物の落語家さんが

落語を披露しています。(≧ω≦)b


落語.JPG


昔の銭湯は今以上に社交場だったと聞きます。

こうして落語の高座も開かれていました。d(>_・ )

のれん.JPG


様々な商店が続きます。

店ののれんが店によって違い面白い。

ロゴマークのような屋号が

シンプルでなかなか良い。d(>_・ )

店先.JPG


現在と違ってガラスがないので

入り口付近の畳の上に商品を並べて

今でいうウインドウショッピングができるように

なっています。

衣類も現代のように

吊るされて売られています。d(>_・ )

呉服屋.JPG


通路をふとみると

着物を着た子供たちがコマで遊んでいます。

「わざわざ、着物着せて連れてきたのか・・」Σ(・口・)

そこまでする親もいないだろうし

アルバイトかなと少し疑問に思いました。「(゚ペ)


こども.JPG


「ウイユス 効能」と目立つのれんの店があります。

「ウイユス?・・・。あぁウイルスか!」「(゚ペ)

薬の入ったちいさな引き出しのあるタンスが

奥に見える所から薬を売っていたのがわかりました。(;^_^A


ういるす.JPG


表通りからひょいと裏道に入ってみます。

垣根からちゃんと民家の中が覗ける。

祭壇や洗濯が干されていたり

結構リアル。(;^_^A


布団.JPG


店の裏へ入ってみると

子供たちがいて着物を着せてもらっています。

着物を無料で貸し出している様子。Σ(・口・)

先ほどのコマで遊んでいた着物の子供たちは

ここで借りていたのでした。(;^_^A

結構、粋な演出。


かし着物.JPG


井戸も再現されていて

昔はおばちゃん同士が *2

ぺちゃくちゃと井戸端会議をしていたことでしょう。


タイムトラベルした感覚になれて

たのしい展示も終わり

次の展示に向かいます。(/・・)(/・・)


「次回 大坂すてん所?の巻」

*1:-_-。)(。-_-

*2:-д- 三 -д-