大阪ステーションシティ OPEN記念 大阪今昔物語4

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暗い部屋にピンポイントにライトがあたる

いくつかの模型があります。

近代建築の変遷を

緻密な立体模型で再現しています。d(>_・ )


大大阪新開地」という聞いたことない言葉。

大正時代になり、

大阪市は周辺地域を併合し

市域を広げました。d(>_・ )


そして、大阪市は世界でも有数な経済都市となり

大大阪」と言われました。Σ(・口・)


新しく編入した地域を「大大阪新開地」と呼びました。

そこで働くサラリーマンのために

近代の長屋のようなものを作りました。d(>_・ )


和洋風の外観やユニークな間取りだったようです。

庭もちゃんとあって

結構よさげな住宅です。(≧ω≦)b


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そして、昭和に入り

第二次世界大戦を経て

大阪の街は焦土化してしまいます。

学校や兵舎などを仮設住宅として転用しました。

当時、旭区で「城北バス住宅」が現れました。

26台のバスをメガネ形に配置して

バスを住宅としたらしい。「(゚ペ)


中央に共同のトイレや炊飯場などを配置していました。

なんだかキャンプ場のようです。(;^_^A


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そして、高度成長にともなって

団地が登場します。

私にとっては懐かしい。「(゚ペ)

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幼い頃の友人には

団地住まいが多く

よく訪れたものです。「(゚ペ)


団地マニアと言われる人が

最近増えてきて

今の残る団地を撮影した

写真集がよく売れているそうです。(;^_^A


でもなんとなく、郷愁と愛嬌のある団地。

マニアの気持ちがわかる気がします。(≧ω≦)b


次の展示はなんだか懐かしそうなモノ並んでいます。


「次回 意外!通天閣はテーマパークだった?の巻」