京都もいいけど奈良もいい 新薬師寺と大仏さんその2

q-2.jpg


薬師寺を訪ねて

静かな住宅街をあるいている途中

「不空院(ふくういん)」というお寺を観賞。

薬師寺へ向かいます。(/・・)(/・・)


あと数十メートルという所に

ホテイアオイ さしあげます」という張り紙。

水草の一種「ホテイアオイ」が無料で手に入るのは

とても魅力的。(*^¬^*)


ほていあおい.JPG


熱帯魚を飼うのが趣味なので

「これなら60cm水槽のほうに浮かべられるな・・」

とは思ったのですが

持ち歩いて枯らせてはいけないので

持ち帰るのは断念。(;^_^A


少し行くと「新薬師寺」の入り口がありました。

宇治の平等院くらいの規模を想像していたのですが

町のお寺とあまり変わらない

こじんまりした感じ。(;^_^A


門.JPG


入門すると

広いスペースにシンプルなお堂、

夏空に映えて

なかなか美しい。(゚▽゚*)


本堂.JPG


お堂の3つの扉はしっかり閉まっているし

入り口らしき所も見つからず

如来様と十二神将の像は

どこにあるのか? 少し不安になります。(;^_^A


入り口.JPG


向かって左手にお堂の入り口がありました。

中に入ってみると「!」

不動に座る薬師如来像を中心に

かっこよくポーズをとる十二神将の像が

囲んでいます。Σ(・口・)


main_image_big.jpg
(撮影不許可だったためgoogl画像検索から転用)


「かっこいい! まるで戦隊ものヒーローみたい・・」Σ(・口・)


薬師寺は西暦747年、

聖武天皇の眼病平癒祈願のため建てられました。

薬師寺の「新」は「あたらしい」ではなく

「あらたかな」薬師寺という意味。d(>_・ )

薬師如来像を取り囲む十二神将

それぞれ干支の守護神らしい。d(>_・ )


兜をかぶる者、悟空のスーパーサイヤ人のような髪型の者など

勇ましい面構えばかり。d(>_・ )


それぞれの神将像の足元には

ろうそくをたてる燭台が置かれ

30円でろうそくを立てて灯すことができます。d(>_・ )


私は巳年なので

像の前に立ち、ろうそくを立て祈ります。

巳年の神将は「因達羅(いんだら)大将」。

左手は腰に、右手に鉾を持ち

ポーズを決めています。\(゚▽゚*)


いんだら.jpg
(撮影不許可だったため公式サイトから転用)


自信満々でちょっと生意気な感じ。

「因達羅(いんだら)大将、どや顔やけど頼もしい・・」

ちょっと気にいりました。\(゚▽゚*)


あっさりと目的を達成してしまったので

このあとどうしようかと考えましたが

以前にも紹介したけれど

東大寺の大仏さんを見ることに。

その前に昼食です。「(゚ペ)


「次回、奈良の日替わり定食の巻」