パワースポットへ行く 鞍馬山参道めぐり その2
天狗のお面から離れて
角を左へ曲がると
坂道となっていて仁王門らしき建物が
山をバックに見えています。(゚д゚)(。_。)
旧い建物の土産物店が何軒かあります。
源 義経の幼少名「牛若丸」にちなんで
「牛若餅」という店名の所もあります。
喫茶になっているので
山歩きにむけて甘いものを、ということでしょうか。(*^¬^*)
坂道をゆっくり歩いて
あっという間に仁王門に到着。(;^_^A
渋いエンジ色の柱で組み合わせた門には
「鞍馬弘教総本山・・」という看板で風格があります。
義経が武芸の修行をした
鞍馬寺の入り口にあたる山門。d(>_・ )
ここで愛山費200円を支払います。
門を抜けると
菩薩像の足元に手洗い場があります。
お清めでさっと手洗い。d(>_・ )
夏の青空、陽まぶしい山歩き日よりです。
坊主頭で大汗をかきそうなので
タオルを頭に巻いていざ出発。(/・・)(/・・)
清少納言が書いた「近うて遠きもの」とは
どういうことなのか?
まだその時はわかってはいません。(;^_^A
九十九(つづら)折りと呼ばれる
曲がりくねった参道のはじまりです。(≧ω≦)b
朱色の柱の灯籠が続く石段を上がっていきます。
石段を上がりきると
自然石に5体彫られた、
愛らしいおじそぞうさんが微笑んでいます。(≧ω≦)b
像の奥には、
3mほどの高さから細い水が
したたり落ちている場所があります。(゚д゚)(。_。)
その側には足で登るのが辛い方のために
ケーブル乗り場が。
色深い木々を見上げ
小川のせせらぎを聞きながら坂道を上がっていきます。*1
道脇に「魔王之碑」と彫られた碑が・・。
こういうのを見ると霊山という感じがします。(;^_^A
しばらくすると鳥居と旧い門が見えてきました。
10月に行われる鞍馬の火祭が行われる
「由岐神社」に到着。
御神木がまっすぐ迎える様子は
なんとも神々しい。(゚д゚)(。_。)
頭に巻いたタオルはすでに
汗でぐっしょりです。
しかし、心地よい疲れで爽快。
「こんな感じなら、山歩きも楽勝」
この時点ではそう思っていました。(;^_^A
「次回 鞍馬寺本殿!の巻」
*1:-_-。)(。-_-