大人の遠足 大阪自然史博物館&長居植物園 その4

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哺乳類の先祖は、恐竜のいる時代にも生きていました。

大きさはネズミぐらいの大きさ。

草食動物の主要種がウシやシカの仲間ではなく、

ウマやサイ、バクの仲間が数が多くて主要だった時期があるらしい。

ゾウよりも大きなサイがいたそうです。Σ(・口・)


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ブースの影から、大きな骨が見えてきました。

長い牙を持つ、黄河象という象の仲間の全身骨格でした。

そのとなりには、現在にいる鹿の倍はある巨大な大鹿の全身骨格。Σ(・口・)


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「おおっ、やっと巨大ものや」

見上げながら、写真を撮りまくる私。(゚д゚)(。_。)

手を滑らせて、カメラを床に落としてしまいました。*1

ガラガラ、ザーッ。Σ(・口・)

慌てて拾おうとしたとき、通りかかった少年が拾ってくれました。

おっさんがはしゃいで、恥ずかしい。(;^_^A

カメラは電池部分が少し破損したくらいで、問題ありませんでした。


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ところで、日本にも大昔にワニやゾウがいたことをご存知でしょうか。(≧ω≦)b

ワニの頭部やナウマンゾウの牙が展示されてあります。

ワニがいたことから、湿地帯で熱帯だったことがわかります。

兵庫県の明石で発掘されたワニ、明石ワニが有名です。


やがて、気温が下がり氷河期となります。

氷河期が終わり、日本も縄文時代と移ります。

その頃には、今は生息していなヘラジカの仲間もいたようです。「(゚ペ)


へらじか.JPG


ひととおり、見終わって入り口に出ると

広い空間があり、観葉植物がたくさん置かれている部屋に出ました。

壁一面が窓ガラスで、光が差し込んできます。

こういう空間が大好き。*2

椅子にゆったり座る、老夫婦もおられて

なかなか癒されました。(≧ω≦)


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センターの下に移動して、植物園にむかいます。(/・・)(/・・)


「次回 蓮の池がひろがる憩いの空間の巻」

*1:-д- 三 -д-

*2:-_-。)(。-_-