大人の遠足 大阪自然史博物館&長居植物園 その5
吹き抜けになっている空間にある階段で、地上階へ降ります。(゚д゚)(。_。)
図書コーナーやマルチメディアコーナーなど
自然に関する資料を観覧できるスペースがあります。
また、ミュージアムショップや園芸グッズショップもあり
自然に関することを満喫できる空間となっています。*1
植物園をまわる前に、
大阪の自然環境をわかりやすく、
剥製やジオラマで展示している
「大阪の自然誌」を覗いてみることに。*2
大阪は都市化が進んで、緑が少なくなってきています。
「こんなに自然がなくなった今、
そんなにたくさんの種類の生き物はのこってないだろう」
とおもいきや、結構いるものです。「(゚ペ)
大阪の北摂には渓流が残っています。
私は学生の頃、生き物最終のため
高槻市にある摂津峡という渓流へ足を運びました。
今も、ハイキングコースとして人気があります。
現在は行なっているかわかりませんが
綺麗な水にしか育たない、
ホタルの繁殖地に指定されていました。「(゚ペ)
また、天然記念物のオオサンショウオも生息しているようで
剥製にされたものが展示されてありました。Σ(・口・)
展示方法は、テーマに沿ったジオラマがあり
それに関わる生き物の剥製が展示されています。d(>_・ )
大阪では、失われつつある自然を元に戻そうと
いくつかの試みをしています。
そのひとつが「河口干潟」。
JRで新大阪から大阪へ向かうとき、
淀川を渡す、鉄橋を走ります。d(>_・ )
淀川の一部に「干潟実験中」という看板が
川岸付近に立っています。
海水と淡水が混じり合う汽水地域で、
ヨシと湿地が広がっている様子がわかります。
そこにしか見られない生物が住んでいるそうです。d(>_・ )
カラスが、クリーニング屋からよくもらえるハンガーを
巣の材料として使っているものや
大阪湾で捕れる魚を小舟に見立てて展示たりして
楽しんで見ることができました。(≧ω≦)b
いよいよ、屋外へでて植物園です。
「次回 蓮の池がひろがる憩いの空間の巻」