播磨明石城と明石市立天文科学館 その8

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「天文ギャラリー」で

太陽系・宇宙/銀河についての展示で学んだあとは、

大好きな宇宙開発のコーナーです。(≧ω≦)b


まず、目を引くのが日本が誇るHIIBロケットの模型。

いやー、純国産ロケット。実にカッコイイ。(≧ω≦)b


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気象衛星ひまわり、月周回衛星かぐや、精密模型、おおすみ、M3S2ロケットなど

日本の宇宙開発について紹介されています。(≧ω≦)b

なんといっても目玉は、

宇宙開発の歴史を年表とともに、精密模型を駆使した展示。d(>_・ )


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世界初の人工衛星スプートニク1号や、

人類が初めて月に降り立った月面着陸船アポロ11号

地球の夢をのせ、太陽系から離脱した惑星探査機ボイジャー2号など

初めて人類が未来への一歩となった記念すべきものや

スペースシャトルエンデバー号、宇宙ステーションミール、

火星着陸型探査機マーズ・ローバー、

国際宇宙ステーションなど、現在進行形で活躍しているものまで

ロマンを掻き立ててくれる展示となっています。*:・゚\(゚▽゚*)


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しっかりと、展示を見ていたらプラネタリウム開演時間に

丁度いい時間になりました。

2階のプラネタリウムの待ち合わせ場所へおりました。

すでに人が並んでいます。*1


今回は、く「星と音楽のプラネタリウム」という特別上映。

プラネタリウムは、今年の春に大阪の科学館で観たので

2回目となります。「(゚ペ)


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入場時間となり、ホールの中へ。

「おお、旧いタイプの投影機や」

大阪の科学館では、新しい球タイプでデジタル制御でしたが

明石天文館は、懐かしの旧タイプ。(≧ω≦)b


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やはりこれが、プラネタリウムらしくて良い感じ。

席に着くと、隣に座ったのが星座マニアらしき人でした。

上映される前に、混声アカペラグループが紹介されます。

男3、女2の「シャウト」という神戸を中心に活躍されている人たち。(≧ω≦)b



あたりが暗くなり、ナレーションが始まります。

満点の星空をバックに、「シャウト」の皆さんが美しい歌声を聞かせてくれます。

選曲も「見上げてごらん夜の星を」や「未来へ」など

私の好きな曲ばかり。((-_-。)


ときおり、子供の鳴き声や携帯の着信音がして

場を困らせる時は、

ナレーションの方が、アドリブで少し嫌味な言い方で

戒める感じが小気味いい。(;^_^A


しかし、曲前の紹介のナレーションのたびに

となりのマニアの方が「おっ、聞いたことあるぞ」とか

毎回、小声でひとりごとを言うので少し気になりました。(;^_^A


とはいえ、星空を見上げながら音楽というのも

最高の癒やしとなりました。

癒されすぎて、危うく寝てしまいそうになりましたけど。(;^_^A

*1:-_-。)(。-_-