近江八幡へ行く その3
水郷に連なるように
古い家宅が続きます。
裏路地は、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。
屋根からは、日が差し込み木々の影を落します。
休憩場所に赤い和傘がありました。
木漏れ日をうけた赤い傘。
万華鏡のように美しい。
お地蔵様にお賽銭が置かれていたりして情緒があります。
「通り抜けできます」
表通りに抜けることができるようです。
朝顔がつるべをたれ
田舎に帰った時のような懐かしさ。
カフェになっているようです。
表通りに出ると道路こそ現代のものですが、
古い建物が続いています。
外国人の男性に、花を差し出す少女の銅像があります。
ウイリアム・メレル・ヴォーリーズ氏。
その後、日本各地に西洋建築を設計した人です。
功績をたたえ、名誉市民第1号に選ばれたそうです。
表通りからふただび水郷へ。
気になる建物が見えてきました。
お店のようですが、入り口付近に手作りのオブジェがたくさん。
土産物のお店のようです。
中に入ってみることにします。
つづく。