歴史街道 長浜へ行く その1
琵琶湖の北にある街、長浜。
ずっと行きたくてなかなか行けませんでしたが
夏に行く事が出来ました。
少し季節はずれですが、まだ夏の暑さ。
お楽しみいただけるかとおもいます。
大阪から新快速に乗り約1時間。
長浜の一番の見所スポットは黒壁スクェアというエリア。
古い家屋や老舗が立ち並び
ガラスの体験や販売されているらしい。
黒壁スクエアに向かう前に、
駅の逆側に降ります。
長浜駅は、琵琶湖のすぐ側。
そして、長浜城があります。
まずはそちらを見てみようと思いました。
木々があふれる公園になっています。
公園に小さな小屋があります。
「なんだろう?」と見てみると
1匹だけ猿が飼われています。
長浜は、豊臣秀吉がはじめて国を持たされた土地。
お猿を大事にしていのでしょう。
でも、お猿の様子を見ると寂しげ。
少しかわいそうに感じました。
少し行くと、お城が見えてきました。
壁の新しさからみると鉄筋製で
最近に作られた感じ。
こぶりな城ですが品があります。
お城に入る前に琵琶湖のほとりへ。
ほとんど人の気配がありません。
お父さんと子供が遊んでいる様子。
微笑ましい。
広がる琵琶湖の水面。
ほとんど海です。
さすが日本一。
小さいですがちゃんと波もあります。
でも、水はおせじにも綺麗ではなくて匂いもします。
琵琶湖からお城に向かう途中、鳥居と祠がを見つけました。
お参りしていると傍に銅像が。
太閤さんの全身像です。
旅運をお願いしてお城に向かいます。
つづく。