三重 伊勢神宮へ行く その1



昨年、式年遷宮の儀が行なわれ新しくなった伊勢神宮へ行ってきました。


小学校の修学旅行で行った約35年ぶりです。

正直どんな所だったかは記憶にありません。


伊勢志摩は何度かあるのに伊勢神宮へ行かなかったのは謎。


大阪からは近鉄特急に乗って約2時間で伊勢市駅に到着します。





伊勢神宮は、内宮と外宮と別れていて距離が離れています。

伊勢にお参りに行くと言うと必ず聞かれるのが

外宮を先に行く? それとも内宮? です。

電車で訪れる場合、駅から近いこともあり外宮→内宮というルートが一般的。



遷宮にあわせたためか

駅周辺も新しくなっていました。



真新しい鳥居をくぐり外宮へ。


赤津焼という陶器の店や名物「伊勢うどん」の店など

外宮への道には様々なお店が立ち並びます。



ちょっと変わった建物を発見。

スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」に出てきそうな感じ。



瓦の三角屋根が3つ並んでくっついた3階立て。

レトロな雰囲気です。

老舗旅館だということがわかりました。


少し進むとかなり古そうなお店が見えてきました。



「伊勢 菊一」。

明治からつづく刃物屋さん。



中を覗いてみると神器グッズがたくさん並んでいます。

三種の神器を集めようとしていた私にとって恰好の店。

剣は奈良の春日大社でダマスカス包丁を手に入れたので

残るは鏡と勾玉。




ありがたいことに手頃な値段で手鏡と勾玉が売られています。

木彫りの味のある手鏡と赤い勾玉を購入。

これで三種の神器がそろいました。

さい先のよいスタートです。



外宮入り口に到着。

大変な人。

意外と若い人が多いのが驚きました。



外宮の鳥居を潜り参拝にむかいます。


つづく。