三重 伊勢神宮へ行く その2



伊勢神宮の外宮。

正式には豊受大神宮といいます。




皇大神宮(内宮)とともに正宮を構成し、

両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされています。


天照大御神の食事をつかさどり、産業や食事に関する神様です。



遷宮の年で注目を集めたこともあり

かなりの人です。


年配の方々が多いのでは? と思っていましたが

意外と若い家族連れやカップルが目立ちました。





鳥居をくぐって参道を歩きます。

高い木々の間をぬって晴れ間も見え

伊勢参り日和。





それぞれの木がまっすぐに延びて

定規で描いたような感じ。



回る順番にはしきたりがあり、

一番最初にご正宮をまわること。


遷宮をすませたご正宮は

建物すべて真新しく、新築の匂いが漂います。


お賽銭を入れてしっかりと祈願。


旧いご正宮はどこにあるのかというと

ま隣にあるのです。




門をしっかりしめています。

年期の入った建物だけに

こちらのほうがご利益がありそうに感じるのは

いけない考えなんでしょうか^^;





まっすぐな木々に囲まれた広い空間。

池もあります。


敷地内には小さな宮があり、

個別に回れます。




みな長い行列。

意外と敷地は広くありません。



石段を少しあがった所に

多賀宮という

豊受大神の荒御魂を祀る祠があります。




こちらも遷宮されていて真新しい。

横に空き地があるのですが

そこに小さな祠が祀られていて

不思議な空間をかもしだしていました。



しっかりと外宮を参拝することができたので

内宮へと向かいます。


内宮まで数キロ離れていて、

移動手段のバスはすごい長蛇。


さてどうする?



つづく。