アートアクアリウム その2


活け花と水槽のオシャレな演出につづいて

今度は理科の実験で使ったシャーレを大きくしたような水槽。

水を張り、たくさんのビー玉が沈めされた容器の上に乗せられています。



金魚と水草のシンプルなもの。

もともと金魚は上から見て楽しむものなので

こういう演出は理にかなってます。

上から見る金魚もなかなか面白いですね。



同じフロアの壁には

ピンクや紫のライトに照らされた水槽が埋め込まれています。

ランチュウという頭にコブのある金魚が泳いでいます。

金魚は品種改良が進んで

形や色のバリエーションが豊富。

もともとはフナなんです。

ご存知でしたか?



少し進むとこれまた幻想的。

大きなダイヤモンドのような水槽に

たくさんの魚が泳いでいて暗い空間に浮かんでいるようです。

中に泳いでいるオレンジの魚はパロットファイヤーという熱帯魚。

台湾金魚とも言われている種類で

私の家にも4匹います。




今後も派手な演出。

キャンディの包み紙のような大きな金魚鉢が一番上に積まれています。

その上から水が注がれ

一杯になった水がこぼれ落ち

下にある円柱型の水槽に流れていくという凝ったもの。

下の水槽にはカラフルなビー玉が沈められていて

たくさんの金魚が泳いでいます。

子供達も大喜び。




そして、メインイベント。

巨大な金魚鉢が登場です。


周りには空間を活かした形で並べられた水槽。

ネオンのように色が変わります。




真っ暗の中に浮かび上がる鮮やかな金魚鉢。

とても幻想的で美しい。

これだけでも待ったかいがありました。