ネーネーズ



まだ5月だというのに

初夏のような暑さです。

こういう時は、沖縄音楽がピッタリ。


そこに棲んでいるわけではないのに

妙にシンパシーを感じる土地や国ってありませんか?

私の場合、沖縄です。

特に沖縄の島唄を聴くとなぜか心が惹かれます。

ロック、ポップス、レゲェなど幅広い分野で

沖縄出身のアーティストが活躍が目覚しいですね。

なぜこんなにシンパシーを感じるのか?と考えてみると

私の両親が鹿児島出身で南国気質のDNAをもっているので

なじみやすいということもあります。


また、沖縄が日本に返還される頃に

万博のエキスポランドで沖縄のイベントがあり

そこで沖縄の様々なことを感じたことがあるんだとおもいます。

いろんな沖縄アーティストの曲を聴きますが

特に好んで聴いているのが「ネーネーズ」。

沖縄出身の女性4人グループです。


沖縄の各島々の島唄の優れた女性を集めたということもあり

歌唱力は圧倒的です。

1990年に結成され、

メンバー交代があり今は3代目の方々が活躍されています。

たくさんあるアルバムの中で一番のお気に入りなのが

「ゴザ dabasa」です。


方言で歌われる曲はもちろんポップな明るい曲もあります。

都会に旅立った沖縄の人々を想う曲がたくさんあり

私は沖縄出身ではないのに感謝してジンときてしまいます(笑)


このアルバムを購入したのは真冬で

ちょうど福井県で取材があり電車の中で聴いていたのですが

景色は雪景色(笑)

それがなんともマッチしていたのを覚えています。