手塚治虫記念館 その1

宝塚。

歌劇団の本拠地で有名な所です。

そこに日本の漫画の神様、

手塚治虫先生の記念館があるのをご存知でしょうか?

宝塚は手塚先生が20歳まで過ごした土地。

記念館ができて20周年を迎えます。


ずっと行ってみたいと思っていたので念願が叶いました。

宝塚歌劇団の大劇場から徒歩5分ほどの所に記念館があります。




早速、火の鳥の像がお出迎え。

漫画で描かれた火の鳥よりも存在感があります。


足元を見てみると面白い。

手塚キャラの足跡のプレートが埋め込まれています。

そう、ハリウッドの俳優などが足跡を残すアレのパロディ。




宝塚市手塚治虫記念館。

円柱型の特徴的な建物です。




中に入ると天井にキャラクターのステンドグラスが迎えてくれます。



そして、アトムとリボンの騎士の等身大フィギィア。

家族連れが一緒に記念撮影をしています。



リボンの騎士は、子供の頃から観ていた歌劇団に影響された作品。

漫画に女性なのに男性として振る舞うキャラクターを

登場させることが多いのもそのせいです。




派手なオブジェの中に虫が・・

オサムシという昆虫で、

手塚先生が昆虫採集が大好きでした。

本名は治ですが、この虫にあやかって治虫というペンネームにしたそうです。




ひと目でわかる先生の肖像写真。





最初のコーナーは、

手塚先生の生きてきた軌跡を遺品や作品で紹介。

テーマにあわせてカプセルに物が入っていて

展示されています。


さて、どんな軌跡を辿られたのでしょう?

つづく