手塚治虫記念館 その2


手塚先生の生きてきた軌跡を年表で紹介。

連載時期にキャラクターの顔があって

この時期に描かれたのかわかりやすい。



先生のトレードマークである

ベレー帽と大きな丸眼鏡。

本物です。




子供の頃の漫画家のイメージはベレー帽。

先生がそういう印象をつけられたのかな。





ご存知の方が多いと思いますが

手塚先生は医学博士でもあります。

代表作の火の鳥

医学生の頃、顕微鏡でミクロの世界を覗いているうちに

生命の神秘を考えていたことが

発想の原点だったそうです。





ヒゲおやじなどの色紙。

ヒゲおやじは漫画を描きはじめた小学生の頃には

すでに存在していました。





生原稿もあります。

印刷前の修正あとが印刷物にない迫力を感じます。





先生のもうひとつの顔であるアニメ作家。

リボンの騎士のアニメ用の絵コンテが展示されています。

絵コンテはアニメーターが描くことが普通ですが

ときおり先生も描いていたそうです。





藤子不二雄先生や石ノ森章太郎先生などの

漫画の創始者に多大な影響をうけ

漫画家を目指すきっかけとなった

「ロスとワールド 来るべき世界」の

本物が展示されています。





アトムのテレビ漫画時代のグッズもあります。

アトムのグッズは

ヤクルトの景品が想いだされます。


カブセルはまさしくタイムカプセル。

次の展示は何が待っているのでしょう。



つづく