バブルへGO!タイムマシーンはドラム式
未来の地球、戦国時代、恐竜時代など
タイムスリップを扱った映画はたくさんあります。
バック トゥ ザ フューチャーなんか好きな作品です。
そんな中、
日本のバブル時代にタイムスリップするという映画
「バブルへGO!タイムマシーンはドラム式」があります。
着実に景気回復していると言われている日本。
実は国の抱える借金が膨大なものとなり、
国家崩壊のシナリオが刻み始めた・・
国家危機の原因となった「バブル崩壊」。
たまたまタイムマシーンを発明してしまった
母・真理子(薬師丸ひろ子)が
「バブル崩壊」を阻止すべく過去にタイムスリップしたが、
帰還しないので借金取りに追われるフリーターの娘・真弓(広末涼子)が
母を救出し「バブルの崩壊」を阻止すべく
バブル時代にタイムスリップするというストーリー。
バブル絶頂の頃を舞台にしたものですが
現在とのギャップがとても面白い。
眉毛が太く、ボディコンを着た女性が闊歩し
夜はなかなかつかまらないタクシーを求めて
必死に立ち回る男達。
つい最近のようですがパソコンも
携帯電話やスマホも世の中に普及していない
日本中、浮かれっぱなしという感じです。
バブル時代といえば、
デザイナーの修行時代で安月給だったし
バブルが崩壊した時に独立したので
まったくバブルの恩恵をこうむっておりません(笑)。
初秋を向かえビールでも飲みながら
楽しんでご覧いただけるコメディーです。