昭和レトロなつかしの〜シリーズ その2



小学生の頃、ライダースナックの他に

お菓子で森永「チョコベー」というチョコ菓子がブームになりました。


小学生が校庭でやじろべーのポーズをとると

影がどんどんのびていき山までのびるというCMが印象的で

シールがおまけについていました。


シールは「ベェシール」といって

コミカルかイラストの下に「○○ベー」と書かれていて

楽しいものでした。


シールはたくさんの種類があり

集めて下敷きに貼るのが流行りました。


シールの絵が当時人気絶頂の「トイレット博士」の作者

赤塚不二夫さんやとりいかずよしさんの絵だったので

夢中になって集めたのを覚えています。


ライダースナックと同じくシール目当てで

お菓子は「ポイ」って感じで

大変もったいないことをしました。


また、お菓子系ではなくて

切手収集というのもブームとなりました。


当時は趣味の切手専門店は子ども達の憧れでした。


切手に指紋がつくといけないので

ピンセットでつまんで切手専用のアルバムに整頓します。


本当は使用前のものが良いのですが

小学生のお小遣い程度で買えるのは使用済みの海外の切手。


透明の袋にたくさんの切手が入っているのが売られていて

手ごろなお値段なのでお小遣いをもらうたびに購入。


昆虫好きだった私は海外のカブトムシやクワガタの絵柄の切手を

とても気に入っていました。


親戚の人に切手のアルバムをプレゼントしてもらい

大喜びしていたのに

ブームが去ると机の肥やしとなってしまいました。