インスタントラーメン発明館
インスタントラーメンといえば
コンビニにはかならず置いてあるし、
お湯さえあればいつでもどこでも食べられる
なくてはならない近代の発明品ですね。
自宅の裏庭にある小屋でインスタントラーメン発明した場所がある市です。
実は十年以上前、この記念館がオープンする際に
パンフレット製作に携わりました。
来客する子ども達のために配るパンフレットで
インスタントラーメンの歴史や記念館の催し物などを記載していました。
当時は資料をいただものでパンフレットをデザインしたので
実際には行ったことがなく楽しみでした。
インスタントラーメンに関する展示施設や
めずらしい地方のカップラーメンが試食できたりできます。
今回はカップラーメン作りに挑戦ました。
カップを300円で購入して手を消毒したあと
カップに絵や文字を描いたりしてデザインをします。
デザインができたら具材などをつめるブースに移動し
スタッフの方にカップを渡すと
好きなスープの種類や具材をリクエスト。
フタやラッピングは機械で全自動。
オリジナルカップヌードルの完成です。
完成品はエアパッケージに入れて持ち帰ります。
子ども達に大人気でグループで参加していました。
展示場には安藤百福さんがインスタントラーメン発明した小屋を
再現したものがあったり、インスタントラーメンの歴史、
過去から現在までの日清食品のインスタント食品のパッケージが
陳列されています。
また、海外で売られているチキンラーメンなどのパッケージや
日本人宇宙飛行士の野口さんとともに宇宙へ飛んだ
宇宙食ラーメンも展示してありました。
展示方法はシンプルで仕掛けも面白く
カップヌードルの発明過程を再現したドラマシアターは必見です。
小腹が空いたため喫食コーナーにある自動販売機で
大阪で販売されていない地域限定の商品を食べることにしました。
そういえば有名な漫画家が大阪のカップうどんが
薄味でうまいからわざわざ大阪から送ってもらっていると
聞いたことがあります。
地方の味の好みにあわせて同じ商品
味付けをかえてあるそうです。
おいしく食べたあとおみやげコーナーを覗いてみました。
おみやげ目当てのお客さんの会話がいろんな国の言葉だったので
海外からの旅行者もたくさんいることがわかりました。
なかなか充実した施設なのでお近くにお立ち寄りの際はオススメです。
