兵庫県立美術館 その1
6/27〜8/31まで兵庫県立美術館で開催されていた
「天野 喜孝 展」と「舟越 柱 展」に行ってきました。
この美術館のデザインは、安藤忠雄さん。
そう、国立競技場のデザインの審査員長として話題になった方。
コンクリートの打ちっぱなしデザインで有名になった方でもあります。
初めて訪れる美術館なので興味津々です。
最寄り駅は阪神電車「岩屋」駅。
神戸三宮の少し手前にあります。
改札口からしてアートな感じ。
近隣のマンションもすっきりしたモダンなものが多い。
美術館へ向かう道路沿いにも
アート作品があり
街の雰囲気作りに一役かっています。
広い道路に差し掛かる歩道橋を渡ると
美術館が見えてきます。
なんと建物の上に三角帽をかぶった派手なカエル? ハゼ?が乗っています。
なかなかのインパクト。
正面入り口は打って変わって
コンクリート面を全面に押し出したシャープな作り。
吹き抜けで空間演出が素敵です。
建物中央は筒状に吹き抜けで
螺旋階段になっています。
安藤デザインは、不便で合理的ではない。
と批判されますが
その部分が人としてのゆとりをもたせると思います。
まず、以前から観たいと思っていた
「天野 喜孝 展」です。
つづく