法隆寺 その1
秋が似合う所、
そうだ京都に行こう！
でも、京都もいいけど奈良も良いよということで
久しぶりに奈良の法隆寺へ。
「筒井」駅で下車しバスで法隆寺に向かいます。
バスから見える景色は
広い敷地の工場や民家が立ち並ぶ和やかなものでした。
バスの運転手さんが両替の説明をしてくれるのですが
敬語ではなくて方言を交えたラフな口調。
京都の建物との違いは奈良のほうがなんとなく
ダイナミックという感じがしますし
少し外来文化の香りを残しています。
道沿いの店にあるのぼりに
「柿うどん」と書かれています。
事前に調べて興味をもっていたので法隆寺を拝観後
食べる予定です。
石段を登り南大門をくぐると五重塔が見えてきました。
法隆寺は日本最初に世界文化遺産に選ばれた世界最古の木造建築物。
世界で一番古い木造建築物なのに31.5メートルもある五重塔は
優雅さと迫力があり独特のものがあります。
地震でつぶれることがないのは
柳の木のような構造でしなやかに作られているので
揺れていても力を分散するそうです。
そのまま西へ移動します。
つづく
