ビールの季節


吞み先の第一声が
「とりあえずビール」というのも一昔前のこと。
シャンパンやワイン、酎ハイなど自由になっているらしい。
外で呑みに行く機会がほとんどなくなり
家呑みが多くなっています。

とりあえずと言われ、小僧扱いされがちの日本のビール。
私はどのお酒も味わいがあって
季節や気分によって吞み分けます。

ビールは特に気分次第で美味しい時と不味い時がある不思議なお酒。
くたくたに働いて、お風呂上がりにグイグイいくビールは美味いですね。

今の時期に思い出すのは、
仲間で集まって海水浴に行き、
水分をほとんどとらず喉がカラカラで限界状態に追い込み
帰りに名物の鳥の唐揚げを肴に生ビールをグビグビと吞むという
ことをしていました。
熱中症など今のように知られていない時代、
無茶をしました。
けれど、このビールの呑み方が最高でした。



あと、コロナビールも流行りました。
メキシコのビールで瓶で直接吞みます。
ポイントはライムを切ったものを
瓶の中に入れること。
さわやかなライムの香りと酸味が
とても美味しく、
片手でビールをグビグビやるのがオシャレです。





最近、ドラフトビールブーム。
お店の中で作ったできたてのビールをいただけるらしい。
お水や素材のこだわりがお店によって違うというのが
楽しいですね。

以前いただいたビール券が机の中から発見。
さっそくキリンラガービール12本となって
私の冷蔵庫に鎮座しております。
本日も暑いのでグビッといきたいとおもいます。