美味しいビールの呑み方


夏本番。

ビールが美味しい季節になりました。

ビアガーデンで生ビールをキューッとって

最高です。


若い頃、ビールを美味しくいただく方法として

海辺で日焼けする際

一切の水分を止めて

帰りにドイツ居酒屋で

唐揚げを肴に生ビールを吞むって

やってました。

今考えると恐ろしいことをやってました。

日焼け中の水分不足は熱中症の恐れがあったり

アルコール摂取は急性アルコール中毒になりかねません。

若さ故の過ちです。




生ビールは最高ですが

懐具合を考えると外飲みはなかなかできるものではありません。

そういう時は缶ビールと美味しいおつまみで

のんびり楽しむのも良いものです。

現在は缶ビールを生ビールのように注げる機械があって

素敵な事ですが

ちょっと前まではなかなかそうもいきませんでした。


一時期、いかにして缶ビールを美味しくいただくか?

というのに挑戦していました。

ビールを美味しくいただくポイントは

やっぱりきめ細かい泡。

泡が蓋をしてくれてビールの旨味を感じることができるのです。

缶ビールをいかにうまく注げるかのポイント!

まず、コップを冷凍庫で冷やしておく。

ビールは少し常温にもどして

コップのへりから少しづつながしこみ

缶を上にもちあげると

細かい泡が分厚くなるのです。

ポイントは泡の厚みができたら1分ほど置く。

少し泡が減りますが

もう一度缶を持ち上げ

細く少しづつ注ぎ、減った分だけ泡を戻します。

あとは普通に注ぐだけ。

そうすると細かくクリーミーな泡の厚みがある

美味しいビールが吞めます。

生ビールには負けますけど十分満足。





一時期ブームになったコロナビール

これは缶ではなく瓶でラッパ飲みするのが醍醐味です。

ライムを瓶の中にいれて吞むと

さらに清涼感が増して最高。

お手製のチリビーンズをほおばりながら

ぐびぐび、ぷはーっ。

最高な時間ですね。