懐かしいおもちゃ その2
引き続き、懐かしいおもちゃの話です。
これを見れば時代がわかる・・
というおもちゃがあります。
その一つが「ドリッキングバード」
シルクハットを被った鳥が
おじぎをしながらコップの水を飲むおもちゃです。
ガラス菅と球型に色のついたジクロロメタンという液体入っていて
科学的な作用でひたすらおじぎを続けます。
流行った当時、ドラマの場面展開によくこのおもちゃのシーンを使っていました。
どういう仕組みでこうなるのか不思議でした。
というか今もイマイチわかっていません。^^:
科学的といえば「スライム」。
どろどろしたアメーバーのような不思議な緑の物体です。
カップの中に入っていて
ドロッと出した後、手で伸ばしたり落としてみたり。
何が面白いの? と言われれば答えようがないですが
なんともいえない質感や手触りが
面白かったんだと思います。
お正月といえば凧揚げ。
最近は空き地もなく、凧揚げができるほどの土地もないので見かけなくなりました。
竹ひごと紙で作ったオーソドックスな凧が
子供の頃は主流でしたが
画期的な凧が一世風靡しました。
「ゲイラカイト」
ビニールが貼られた三角の凧で
バランスを取るための尻尾の紙もありません。
大きな目玉描かれていて当時の子供の心を鷲掴みしました。
また、うまく風に乗せればかなり高く飛ばせるので
高圧電線に引っかかったものをよく見かけたものです。
引きづつき懐かしいおもちゃ。
次回は少し高額なおもちゃの話です。