懐かしいおもちゃ その1



今も昔も毎年ブームになるおもちゃがあります。

最近だとハンドスピナー(クリスピースピナー)でしょうか。
指に乗せて回すだけのおもちゃ。
世界的なブームで海外では学校に持ち込み禁止になったとか。





私の子供の頃にもなぜか大ブームになったおもちゃが

たくさんあります。





代表格は「アメリカンクラッカー」。

輪っかに2本の縄が結ばれて

その先にプラスチックの重い球が付いている。

輪っかを持ち、

それぞれの球を揺らしながら

カチカチ当てていき

激しくぶつかり合うと上下にカチカチとぶつかり合うおもちゃ。

同世代の方には「あーあれか」って

思い出される方も多いはず。

文章では表現しづらいですが

子供の頃は「カチカチ!カチカチ!」と

激しい音を立てて球がぶつかり合うのが楽しかった。

今思えばなんてことはないんですけどね。

失敗すると球が腕に直撃するので

大変痛く

気合を入れてやったものです。





太いスプリングが

芋虫のように伸び縮みしながら降りていく

「スリンキー」。

というのも流行りました。

手で両側を持つと「ビヨーン」と伸びるスプリング。

階段を降りる様が

まるで生きているようで

不思議な感じがしました。





生きているようだ・・と言えば

「モーラ」という

目玉がついた毛虫のようなおもちゃ。

手や身体をまるで生き物のように

動き回ったり

コップの中で出たり入ったりします。

CMで初めてその様子を観たとき

謎の生き物かも?と

目を丸くしたものです。

原理は簡単。

色のついた長くて柔らかいブラシの先に

釣り糸のような細い糸をつけて

動いているように操るのです。

なかなかうまく操ることはできませんでしたが

上手な友達はまるでペットのように生き生きと

手のひらに動いて

羨ましく思ったものです。


色々思い出したおもちゃがたくさんありますので

懐かしいおもちゃシリーズで紹介していきます。