福井県 敦賀 探訪記 その4



「小牧かまぼこ」さんの「かまぼこ&ちくわ作り体験」で

かまぼこ作りに苦戦し、ほとんど先生に作ってもらい

自分の不器用さに嘆きましたが 

気持ちを切り替えて敷地内にある「小牧かまぼこ」さんの土産物店に向かいます。



なんの予備知識もなく「小牧かまぼこ」さんを訪れましたが

あとで調べてみると宮内庁御用達の商品を扱っているそうで

驚いてしまいました。





土産物店は広くてたくさんの商品が並べられ、試食もできます。

オーソドックスなかもぼこやちくわはもちろんのこと

「こんなものまでがかまぼこに?」という商品がたくさんありました。

タイやシャケをはじめ、なんとうなぎのかまぼこまでありました。

店内を1周しながら試食。


気にいった土産を購入し工場を出ました。



つぎは関西のローカルCMでやっていた「敦賀昆布館」へバスで移動します。

敦賀では観光地を周遊してくれるバスがあります。

500円で購入できる1日フリー券があるので

いろいろ周りたい時にはお得。



バスは高台にある温泉施設「リラ・ポート」や

原子力の科学館「あっとほうむ」へと停車します。

今回はこれらをパスしましたがなかなか良さそうな施設でした。


目的地の「敦賀昆布館」には昆布ソフトクリームというのがあるらしく

どんな味がするものか移動中に想像。


「やはり昆布ダシがきいているのか?」

「甘くなくて実は薄い塩味では?」と

期待は膨らむばかりです。



敦賀昆布館」に到着し館内へ。

いきなり土産物店で昆布の商品がたくさん並べられています。

「あれ? 昆布についての展示とかないのか」とおもっていたところ

店と店の間に展示場への入口があります。


入口から少し階段をあがると

昆布製品を作る工場が真ん中にあり

ガラス越しにぐるりと見学できるようになっています。

しかし工場は休みで淋しげ。


通路ぎわにある昆布の歴史のパネルを眺めるしかありません・・・




気をとりなおして昆布の商品をお土産用に散策します。

とろろ昆布にだし昆布、昆布醤油など人気のものから

ゼリーやチップスなどのお菓子がたくさん。

意外と昆布って使い道があるようです。




いよいよ喫茶場で「昆布ソフトクリーム」を食べることに。

薄いウグイス色をしたソフトクリームです。

「ペロリ」となめて味をたしかめます。

なんとなく抹茶ソフトクリームの味。


おもったほどインパクトはありませんでした。



このあと敦賀の新鮮な魚介類が購入したり食べれたりできる

日本海さかな街」にバスで移動します。