2008年 尾張瀬戸 その1


今回は、2008年に訪れたやきものの町「尾張瀬戸」探訪です。

食卓に並ぶやきものを「せともの」と言われるほど昔からの産地「尾張瀬戸」。
恥ずかしながら漠然と「瀬戸」は瀬戸内海のほうかと思っていました。
栄から名鉄瀬戸線に乗り終点駅「尾張瀬戸駅」に向かいます。♪



この瀬戸線の電車がなんのデザイン処理もなく渋めの赤1色。 
流れる景色も一軒家の庭先だったり

一般道が沿線に平行に走っているなどなんとも庶民的。
終点駅「尾張瀬戸駅」はにぎやかなのかとおもいきや

瀬戸川が流れ空高くゆったりとした風景でした。



「瀬戸蔵ミュージアム」という瀬戸のやきものの歴史博物館へ向かいます。 
1階は瀬戸焼の販売や飲食店になっていて

2〜4階に展示物などがあります。




入口に入るといきなり古い電車の車両がお出迎え。
なんと実際走っていた車両を建物が完成する前に入れたんだそうです。
その車両は再現された旧尾張瀬戸駅の中にあります。
瀬戸線は窯業製品の大量輸送のために発達していった路線。
集積所なども再現され当時の様子がわかります。 




やきもの工場・モロ(陶房)と石炭窯も再現され臨場感たっぷり。

せともの屋さんなんかも当時のまま再現されています。
生産道具の展示やギャラリーもあり見ごたえがあります。
瀬戸のやきものの歴史はなんと3万年前からあり

3階は旧石器時代の地層から発掘されたものも展示されてありました。



3階の展示を見たあと2階の階段下スペースに

なつかしい独楽まわしやぬり絵コーナーがあります。
幼少の頃を思い出してぬり絵を楽しむことにしました。 
ぬり絵のもと絵は壺の模様や昔の浮世絵で

私は壺の模様に色を塗ることに。
色エンピツなんて何年ぶりだろうと思いながら塗っていると
ぬり絵担当の女性が「すごいですねー (=´▽`=)」か言いながら
しきりと私の絵に注目しています。
やりにくいなーと思いつつ塗っているうちに

私が仕事でイラストも描くと言うと
担当の女性はよりいっそうテンションがあがってきて 
職員の人やら呼んで来て結構なギャラリーが集まってきます。
しまいには裏方の研究員の方まで・・・ 
幼少に戻って楽しむどころか変に緊張してしまいました。  


次回は窯垣の小径資料館と名物はやきそば?につづきます。