UMAなはなし


兵庫美術館の続きは次回に。

みなさんは

というのをご存知でしょうか。

UMAというのは未確認生物の略でUFOと並び

ミステリー好きの間での話題に事欠かないテーマのひとつです。

男というのはいい大人になっても

子供の頃夢中になったものが忘れられず

そういう話題になると嬉々としてしまうところがあります。


かく言う私もそのひとりで

ついついその手の本を見つけると購入してしまいます。

先日、「本当にいる世界の「未確認生物(UMA)」案内」という

本を買いました。


これは、世界各地に未確認生物の伝説や実際におこった事件(?)などを

まとめた本です。


国別に丁寧にファイリングされていて

ネッシーや雪男などはメジャーなものはもちろんのこと

マイナーなものまで詳しく紹介されています。


ほとんどが虚構やうわさ話だとは思うのですが

生き物のもつ神秘性はわかる気がします。

私が小学生の頃、近所の墓場の広場に

見たこともない鳥が一羽いて

なんともいえない神秘性と恐怖とを感じたのを思い出します。


たぶん渡り鳥でそんなに珍しい鳥ではなかったかもしれませんが、

まったく関係のない場所でそういう生き物を見たときの

神々しい雰囲気は、

各国にある不思議な生物の話を

生み出すきっかけではないかと感じます。



「本当にいる世界の「未確認生物(UMA)」案内」

天野ミチヒロ