ビバ! EXPO`70パビリオン&万博記念公園 その4

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2階へ上がる途中に

万博会場全体の詳細模型が展示されています。

太陽の塔を中心に

たくさんのパビリオンが配置。

もし、三波春夫さんが歌った

テーマソング「世界の国からこんにちは」が流れば

当時にタイムスリップした気持ちになるでしょう。(*^¬^*)


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2階へ上がるとすぐにあるのが

太陽の塔周辺の詳細模型が展示。

現在の太陽の塔は剥き出しですが

当時は腰の位置に

鉄筋で組まれていました。(*^¬^*)

夜になると目が光っていました。

開催中は、太陽の塔の中にも入れました。(*^¬^*)


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そういえば、万博に行った時は幼児だったので

詳しくは覚えていませんが

組まれた鉄筋と

太陽の塔のお腹の部分しか

見えなかった気がします。(;^_^A


常設展示場に入ると

雰囲気が一転。

壁も床も天井も赤一色です。Σ(・口・)


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当時の様子の映像がモニターや

壁に映し出されて凝った演出。Σ(・口・)


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万博のロゴのCI展開や

印刷物の展示がされています。

私の職業であるグラフィックデザイン

大先輩にあたる人々の仕事です。

グラフィックデザイナーという職業が

一般的に認識されはじめたきっかけだったのも

万博だったといえるかもしれません。「(゚ペ)


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「鉄鋼館」の展示を集めた所に出ますした。

鉄鋼館の模型が展示されていますが

シンプルで現代の建築物に近い感じがします。「(゚ペ)


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岡本太郎デザインの大きな鍵のオブジェが

壁に飾られ存在感大。

太郎デザインは見ただけでわかる

スゴイことです。Σ(・口・)


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奥に進むと各パビリオンなどの建物解説のコーナーです。

まずは、パビリオン以外の施設の解説。

白線の見取り図が壁一面にあり

配置場所にパネル解説されています。d(>_・ )


会場内には池があって

噴水を湧かせていたのを覚えています。「(゚ペ)


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エキスポタワーという展望タワーがありました。

会場で一番の高台に設置され

127.4mという高さ。「(゚ペ)


鉄筋で組まれたタワーに

多面体がいくつか重なり合った展示場のデザインです。

このタワー、開催が終わったあとも残されていました。

少しの間、展望台として営業していたのですが

そのまま使われず、残されたままでした。(;^_^A


2003年取り壊されるまで

通勤・通学のときに

JRの電車から見えていて

取り残された物悲しさを感じていたものです。(;^_^A


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なんと、動く歩道や電気自動車、モノレールも

会場内で活躍していました。

次は各パビリオンのコーナーのようです。*1

*1:-д- 三 -д-